エース ー劇団鹿殺し「傷だらけのカバディ」
椎名さんが出演してる「傷だらけのカバディ」がすごく面白いよ!すごくだよ!!
ということだけ言いにきました。
ボリウッド舞台と言ったらいいのかな、全体的にインド映画っぽさを感じる舞台です。この「っぽさ」が絶妙で、インド映画についてなんとなくの知識しかなくても「っぽい〜」と思ってしまう加減。そしてボリウッドといえば、唐突にはさまれる歌とダンス。歌って踊るとは聞いてたけど、まさかあんなに歌って踊るとは思っていませんでした。すごい歌って踊ってる!!楽しい〜!!
泣きたくなったらカバディしよう!カバディカバディカバディカバディ…という歌がずっと頭から離れません。
お話はざっくり言うと挫折と再生の物語。シリアスな展開も感傷的になりすぎず、元気でカラッとしてるのは劇団の色なのかな。カバディの試合シーンはわかりやすく見せ場をぎゅっと凝縮してくれています。スポーツ漫画みたい。という言いかたは舞台に対しておかしいかもしれないけど、でも雰囲気は本当にそれ。
そしてエースでありヒーローである椎名さんがとてもかっこよくてとても素敵に輝いてます。ベタ褒めかよと思うことでしょう。ベタ褒めですよ。
笑いあり、ほろりと来る展開もあり、何より舞台上からこれでもかと放出される熱気がすごい。2時間10分の作品だけど体感30分くらい。最初から最後までずっと楽しいという気持ちが続く舞台です。
明日が大千秋楽です。
本当に、すごく、楽しい舞台だよ〜!!
おはぴょん!本日から怒涛の #傷カバ 大阪マチソワ祭りがスタートいたしますぞー!
— 劇団鹿殺し (@shika564) 2019年12月7日
本日マチネは13時開演☆当日券のご用意ございます!
そしてー!
大阪大千穐楽 8日(日)16時30分の回が、前売券完売いたしましたー!ありがとうございますー!!
鹿神SEVENのラスト4ファイトを、お見逃しなくですっ! pic.twitter.com/xOKqYQHpyk