そのちょっと前
12月も半ばを過ぎたので今年の振り返りでも…と思ったんですが、特に振り返るほどのことはしていませんでした。今年は舞台そのものよりもDVDをたくさん観たなあというかんじ。推しくんを推しだと思ってから過去作品をもりもりと(自分比)観ていました。
それをきっかけに少年社中さんに触れられたのはとても幸せなことだったと思います。来年1月の物販でも『三人どころじゃない吉三』と『アマテラス』のどっちを購入しようか考え中。そのほかおすすめがあったらぜひ教えほしいです。
そうやって過去作を見るともうちょっと早くはまってたらなあ、とやっぱり思ってしまうんだけど、これはきっとこれから先も何度だって思ってしまうことなのでしょう…「もっと早くはまってたらこの舞台も観れてたのに…!」「そうですね」という会話を自分の中でしてさくっと終わらせたい。そうですね。
これはもう推さざるを得ないとなったのは5月くらいのことですが、今年はそれ以前にも彼の出演作を観てました。
3月『斬劇戦国BASARA 第六天魔王』、4月『ミュージカル薄桜鬼志譚』*1。
戦国BASARAはもともとゲームのファンで、初めて観た2.5舞台もこのシリーズ。先代の蒼紅卒業後少しずつ離れてしまっていたので久々でした。たいちゃん(※まだ特別じゃなかった)の佐助を見てみたいなー最後だし、というものすっごい軽い気持ちから行ったのだけど、結果、真田主従が大変かわいくかっこよく仲良しで、観に行けて良かったです。バサラでは圧倒的真田主従推しです。
わかりにくさはあったし、いくらなんでも展開が強引過ぎでは?と思う部分もあったけど。私はじゅうぶん楽しめました。まさかのサプライズも全然知らなかったので、懐かしさで涙が出たよ。初めて見て、そして最後になってしまった佐助は、真田よりずっと年上らしい落ち着きがあり忍らしくくるくる跳んでとても良い佐助でした。真田の旦那が最高なのは前にも見たから知ってた。それにしても、のすけくんはまた佐助を見送ってしまったんだなあ。でも椎名さんが「俺にとっての真田の旦那はのすけ1人だから」と話していて、それは切ないけど愛にあふれた最高の言葉だなあと思いました。
薄ミュは今までの作品はいくつか、映像で見ていて好きだったのと、西田さん演出ということ、あとわだくんもたいちゃん(※まだ特別じゃなかったんです)もいるなーというまたこれも軽い気持ちでチケット申し込んだら取れた。この辺で今年のチケット運使い果たしてたのかもしれない。
新しい薄ミュ、すごく好きでした!「水鏡」かっこいいけどヤイサはもうないのかなーと思ってたところでクライマックスに来たの心の中で腕を突き上げてました。かか、かっこいいーー!!
今回の千鶴ちゃんはサイズ感やら何やらすごく可愛くて。土方さんの顎の下に収まっちゃうの可愛いすぎでしょ…女性っぽさがまだ薄くて素朴さのあるところがこの土方さんとバランス良かったです。
山崎は今までのキャストより実年齢は上なのに幼く見えるなあと思ってました。こちらもサイズが小さめなので最期のシーンはまるで少年が刺されてしまったようで辛かったです。前と違ってお姫様抱っこで退場するし…あと痛い演技が上手い。でも正直なところ、黒すぎてあんまり見えてませんでした。なんかすごいよく動くアンサンブルがいるな!?と思ったら山崎だった。円盤でも見つけるのにワンテンポ遅れます。
バサラも薄ミュ志譚も円盤が届いたのは夏以降なので改めて推しくんに注目して見直すのも楽しかったです。今年はそんなことたくさんやってる。
ところでリンカネ 初日が明日になりました。なんか稽古ツイートも少ないし情報も少ないし大丈夫?幕開く?と心配されてる方も多いかと思いますがたぶん大丈夫です。根拠はないけどたぶん。
そんなことよりも千秋楽の配信が決まりました!!みんな!観よう!!
「RE-INCARNATION RE-COLLECT」千秋楽生配信&視聴イベント開催決定!
— リンカネ公式 (@ReincarnationOe) December 14, 2018
12月27日16時30分の千秋楽公演を360Channelにて生配信いたします。
更に、スペース・ゼロに特別視聴会場を設けました!
詳しくは公式サイトをご覧ください。https://t.co/sr7kqiVqzn#リンカネ2018
そしてこちらは参考になるかわかりませんが、リンカネについてちらっと書いた記事です。
話はわかりにくいかもしれないけど、殺陣すごいし、なんかかっこいいこと言ってるぞ、という楽しみ方がもできると思うのでぜひぜひ!
同じ日に刀映画の一般向け試写会があるので、薬研くん不動くん大忙しですね。
おすすめやその他なんでもありましたら。ブログのお題などいただけたらとても嬉しいです。
*1:どっちもぶっすり刺されてた