すとんと刺さる

ゆるいおたくのよしなしごと

手綱を放すな

好きな俳優さんに関わって欲しくない作品、避けて欲しい仕事はありますか?

私にはあります。つい先ごろ、そういう作品が出来てしまいました。

もし、そういう作品、仕事に応援しているひとが関わることになってしまったら。

そのときはどうするだろう、とずっと考えています。

ファンとしては当然の心理として、そのひとのすることならなんだって応援したいと思ってる。それは私にとって、マイナス点はなんにもない、楽しく嬉しいばかりの感情です。チケット取れなかったりするともうだめだという気持ちにもなるけど、実際にはちょっと泣くくらいでまたすぐ次の楽しみで浮上できるのでそれはスパイスのようなものです。まあ泣くんだけど。

とにかく、そんな気持ちと抵抗感を秤にかけなきゃならない状況(それはもちろん私個人の問題でしかないけど)って、想像するだけで本当に辛いし、怖い。

CLIEから発表された新しい舞台。私ははっきりと反対を表明したい。

プロデューサーが追って公表した意見も拝読しましたが、余計になんでという気持ちにしかなりませんでした。

許されないのは個人でなく、演劇業界のシステムを利用した犯罪行為です。プロデューサーの立場にある人の仕事には、作品を守り育てることだけでなく、業界内でのそういった犯罪の再発防止に努めること、そしてなにより、その姿勢を示すことも含まれていると考えます。

自分本位な意見を承知で白状すると、とにかく嫌なのは好きな俳優さん(推しだけでなく)たちが巻き込まれることです。その作品でなくても、同じ制作会社、プロデューサーが関わることで彼らにとって良くない声がつきまとうことをいちばんに恐れています。

 

制作側にもうほんと頼むよ、と祈るような気持ちになるのとは別に、いつでも自分の手綱をはなしたくないなあと思います。

たとえば上記のような作品を前にしたとき。私には選択権がある。そこに推しがいるからとか、好きなシリーズだとか、でもやっぱり嫌だとか。いろんな理由があってどんな選択をするにせよ、(内心でくっそーとか思っても)そのときは精一杯楽しむか、また違う楽しみを見つけるかしたいです。

そういう姿勢でないと作品やキャストに失礼。なんてことを思ってるわけじゃなく、そうしないと私が面白くないから。

いつでも最終的な理由は自分が持っている。ということを忘れずにいたいです。

 

この記事を書くのにやたら時間がかかってしまいました。

次は楽しいこと書こう。